運動会
今年はお天気を心配することもなく、気持ちのいい秋晴れの中運動会を行うことが出来ました!
コロナ対応のため、学年ごとの運動会でしたが終始とても温かい雰囲気でした♡
たくさんの応援ありがとうございました!

~年少~
①ちびっこ運動会

②みんなでうんてんしゅ(親子競技)

~年中~
①玉入れ

②よーいドン!

③学園天国(遊戯)

~年長~
①障害物競走

②縄跳びダンス
例年の組体操ではなく、コロナのこともあり縄跳びを使ってのダンス


③ドラマティックリレー


園長挨拶
年長の皆さん、今日はとてもよく頑張りました。
一生懸命に走って、縄跳びダンス、リレーとドキドキしながら頑張った姿がとても嬉しかったです。みんな、大きなはなまるです。
保護者の皆様方。
今年は、新型コロナウイルス感染症予防対策として、学年別の運動会になりました。様々な制限をさせていただきながらの開催となりましたが、保護者の皆様方には、ご理解とご協力を頂きまして、まことに有り難う御座いました。心より、深く感謝申し上げます。
6月の幼稚園再開から、9月には平常の形での保育活動を行っていて、子ども達の遊んでいる様子を見ていますとそれぞれにいろいろな経験を重ねて、学んでいることに嬉しく感じています。
一方で、マスクに手洗い消毒、距離を開ける等など、ウイズコロナの新しい生活を、子ども達一人一人が身に着けてくれています。
自分を守る手段、自助が身についている様子がよくみられてたくましく思います。
今年は○○ができないといつもと比べがちですが、ないものやで出来ないことを比べることよりも、この子たちがいる今を大切にしたいと思っています。
今年も、教育実習生が来ていました。事前の2週間の検温など制限をして受け入れています。
その実習生さんの感想文に、「子ども達や先生たちの“ありがとう”の言葉の多さに気付いた」とありました。私にとってはとても嬉しい感想文です。
子どもが育つ環境には、笑顔とありがとうの言葉がとても大切です。
先生達は常にマスクをしていますが、マスクの中にはいつも笑顔とありがとうの言葉があります。
そして、子ども達のご家庭にありがとうの言葉がいっぱいある環境だからこそに違いありません。
私の好きな言葉に「和顔愛語」という言葉があります。
仏教用語で、穏やかな笑顔と思いやりのある話し方で人に接するという意味でポジティブな言葉といえます。
心配したり、悩んだり、イライラしたり、そんな今の時代には「和顔愛語」=笑顔とありがとうが大切です。
まだまだ、コロナ禍での日常が続きます。
子ども達と一日一日を本当に大切にして過ごしていきたいと思います。
お家へ帰られたら、お子さんをギュッと抱きしめて、笑顔で「ありがとう」を伝えてください。
頑張った子供達と先生、そして、昨日はグランド整備のお手伝いをして下さった役員の方々に、「ありがとう」の拍手をお願いします。
本日は有り難う御座いました。 (園長)
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