充実した保育環境を大切に
子どもは環境によって教育されます。自然、人、物。 とりわけ都会では得難い自然に恵まれた美しの森幼稚園では、
四季折々の草花、虫、果実を楽しみ、観察し、発見し、様々なことを学んでいきます。
そして、それらの経験は、遊びを通して主体的にかかわっていくことによって、
子供達の心と身体の奥深く、しみじみと内面化されるのです。
教室
心地よく、ほっとできる空間。 自然物や手作り物が多く、自分の居場所が見つかる場所。
園全域
子どもが十分に自然に触れて、体を使って遊ぶ環境として約3,000坪の敷地が用意されています。 木造平屋建ての園舎も含め、子どもが行ってみたい場所で遊びきった経験が出来ることを大切にしています。
土手
南向き斜面に草がいっぱい。 虫とりの絶好のポイントです。 春には、ヨモギやつくしも顔を出します。
竹林
筍でた!掘れた!美味しい!ぐんぐん伸びる竹を見る、知る、風に揺られて竹のぶつかる音を聴く、子どもの五感を刺激します。
畑
畑が身近にあることで日常的に種からの成長が見られます。 イチジク、柿、キンカン、梅、みかん等々自然の恵みを自ら収穫し頂けることは最高の食育になり、自然への感謝の心を育てます。
ツリーハウス
数年前に理事長先生と年長の子ども達で作りました。 大工さんに頼めばすぐに出来ますが1年がかりで完成しました。 物作りの大切さ楽しさを伝えます。
正門
開園以来変わらずに毎日、子どもと保護者を迎えてくれています。 正門からの坂道は幼稚園のシンボルです。
森
楢(ナラ)や檪(クヌギ)、柿、栗、竹などの叢生(そうせい)する自然林です。森は子どもにとっては遊びの宝庫。木のみ、木の枝、葉っぱ等々は教材として素晴らしく子どもの想像力を培います。