季節の風物詩(柿の収穫とほし柿)
今年も柿のシーズンになりました。
幼稚園には、畑、柿の木広場に柿の木があります。
夏に小さな緑色の柿の実を見つけると子ども達は「柿の赤ちゃんだね」と表現してくれています。
秋を迎え、黄色からオレンジ色に変わってくると「もうたべられる?」
そんな声を聞きながら、葉っぱが落ちてくると柿の食べごろです。
理事長先生のGOサインがでて、先日、柿の収穫、そして、頂きました。
理事長先生がもいでくれて・・・
年長さんが運んでくれました。
毎年恒例の”四つ溝柿”を静岡県半田農園さんから送っていただきました。
こちらは、ほし柿にします。
参考:四ツ溝柿は静岡県の愛鷹(あしたか)山周辺に自生していた渋柿の一種とされ、それを農家が自家用として庭などで栽培されてきたものが昭和30年代に商品として栽培出荷されるようになったと言われています。
四ツ溝柿は完全渋柿なので干し柿にするか脱渋しないと美味しく食べられません。
名前の由来は果実の形で、横に切ると断面が角が丸い四角で、果実の4つの側面に西条柿などと同じように浅く溝が入っています。
また駿東郡長泉町では「するがの柿」とも呼ばれています。
皮をむき、縄に一つずつ丁寧に挟み込んでつるします。
今年も、いい感じに出来上がりました。
お天気にもよりますが、約3週間ほどで渋が抜け、あま~く美味しいほし柿になってくれます。
みんなで楽しみにしましょう。
私、ひとりで上手に付けられるよ♡
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